高い屋根の損害確認も空撮で一目瞭然。

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飛行経験や承認が必要なため、現在は代表の山本のみのサービスですが、台風通過後にドローンで屋根の損害確認を行う事があります。
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台風通過後に行う建物損害の一次確認作業です。
広い場所にある大きな建物は、損害箇所は下からしか見えません。
建物の上から全体を確認できる空撮です。物件の屋根の近くまで寄ります。

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撮影目的は「破損」を見つけることなのですが、雨樋の詰まりも結構見ています。
雨樋が傷んでしまえば、建物の排水が上手くいかずに屋根や外壁が浸水することもあります。
・雨水は屋根の軒先から軒裏にまわる(=屋根を腐食させる)
・雨水は屋根の軒先から外壁に流れ込む(=壁の内部を腐食させる)
・雨水は屋根の軒先から地面に落ちる(=建物の基礎回りを不安定にする)
このように雨樋は建物の浸水を防ぐという重要な役割があります。

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ご契約建物の事故受付に使う写真のための空撮はよくありますが、幸いに損害の無い時の撮影もあります。
屋根の修理も雨樋の掃除も、業者さんに相談される前に現状が把握出来ていると依頼しやすいです。

基本的に人口密集地以外での飛行です。気象条件等によって飛ばさない選択もします。

※二等無人航空機操縦士(基本・夜間・目視外) 、DJI Campスペシャリスト、国交省許可承認済・機体登録済み。人または物件と30m未満の距離の飛行ごとに飛行計画の通報と記録を残しています。賠償責任保険加入ずみ。


駐車場内での交通事故

GWです。スーパーの駐車場は、普段と違う混み具合です。
目立つ事故では少ないですが、スーパー・コンビニ・病院など人の集まる場所の駐車場は交通事故多発地帯です。

雨の日は特に、『濡れたくない』という意識から、店舗出入り口近くに人や自動車が集まり密になった結果、頭から入庫し振り返ることで見通しのの悪くなるバックで出庫することになるため交通事故が多発します。

駐車の際には、【店舗入り口から離れた場所】の頭から入って頭から出庫できる場所が、被害者・加害者に関係無く『交通事故の当事者』になることが少なくなる駐車場所になります。
買い物後の荷物を車まで運ぶことになり、雨には濡れますし冬は寒いですが、交通事故の届けで時間を取られるよりはいいです。

それも無理なくらいの混み具合だった場合には、落ち着いて周りをゆっくり確認されることをおすすめします。
お爺さんお婆さんにもお伝えください。駐車場を歩くときも子どもの手は離さずに。
それでも交通事故が起こったときには、必ず警察への届けをおねがいします。


【防災協定】南島原市防災訓練で「自転車安全運転講習会」を実施。

あいおいニッセイ同和・島原支社と防災協定を結んでいる南島原市。
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2022/11/13 (日)口之津地区の南島原市防災訓練で「自転車安全運転講習会」を実施。
「自分たちが住む地域の危険性を知り、対応策を考える。」を目的に防災意識の啓発を図る目的で開催されました。
南島原自転車歩行者専用道路が一部ですが供用開始されております。
・自転車は軽車両であるということ。
・自転車でも事故が起きれば賠償責任(賠償金)を負うことがあること。
・自転車安全利用五則があること。
・自転車運転の罰則について。自転車で事故を起こしたらどうすればいいか。
ということをテーマに、いくつかの班に分かれてブースを順番に回ってくる参加者へ、南島原署の交通課の担当者さんと共にお話をさせていただきました。

自転車歩行者専用道路の完成予定の質問も当然ながらあり、松本市長のお助けもいただきつつ、無事に5班に5回の講習をいたしました。

今回は自転車歩行者専用道路ですが。
変化のあるときには、これまでに無かった事故が発生します。できれば大きな事故にならないように、その数も少なくなればという願いを持って話しました。


クリスマス寒波?

ここ数日、週末から週明けは寒くなると話題です。

月曜日の朝くらいまでは水道管凍結。橋や普段から影になっている場所での道路凍結の注意が必要かも。

ご存じない方も多いとは思いますが、この地域でも水道管凍結による事故は発生します。
水道が使えないと数日であっても不便な生活を送らなければなりません。

寒さに慣れていない私達でもできるちょっとした対策です。
・屋外の水道管は発泡スチロール製の保温材などで保温することもできる。
・水道をちょっと流しっぱなしにする。水道代がかかるので水を溜めておく。
・もし水道が凍ったら、暖かくなるまで待つか、タオルなどをかけてぬるま湯をかける。熱湯不可。

屋外でむき出しのまま設置されている塩ビ管や金属の蛇口は凍りやすいです。
紫外線などにより劣化がある管は接続部分なども弱くなっています。
ちょっとした対策で水道管の破裂が防ぐことができるかもしれません。

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重ねるハザードマップ

梅雨末期の災害のニュースで気になる「ハザードマップ」という言葉。

行政から紙で広い範囲での「ハザードマップ」を渡された経験のある方も多いかと思います。

今年度より訪問での手続きですこしお時間を頂き、「重ねるハザードマップ」を利用して、洪水、土砂災害、高潮などの災害種別の情報をお伝えしています。

ご登録の住所での表示ですが、ご希望の方にはメールでそのURLをお渡ししています。

もし災害に遭っても生き残るために。ご自宅、ご勤務先などよく居る場所での災害について、少し考えるお時間を作って頂ければとの思いです。

https://disaportal.gsi.go.jp/maps/?ll=35.371135,138.735352&z=5&base=pale&vs=c1j0l0u0