皆様こんにちは
FP(ファイナンシャルプランナー)の永田です。
今回は普段の生活に於いて考えられるリスク(危険)について考えてみたいと思います。
最近読んだ本の中に、「現在の日本で一人の女性が一生に産む子供の平均数は1.42 人口の維持に必要と言われる2.07を大きく下回っている。」と書かれていました。
このままだとますます日本の人口は減りそうですね。ちなみに35年前の1980年には12人で年金生活者1人を支えていたとの事ですが、現在では約3人で年金生活1人を支えています。
なんと、25年後の2040年には1人で年金生活者1人を支えることになる予想だそうです。
少子高齢化が今後も様々な社会問題(年金支給年齢の引き上げ? 医療費の窓口負担の増加?等々)を引き起こす可能性大ですね。
このような状態の日本でこれから生活して行く為には、なるべく長い期間自ら働いて自らの生活を支え、自らの健康は自ら維持するという気構えが必要なんでしょうね。
気構え通りに現実の生活が出来れば理想ですが、なかなか現実は甘く無い気がします。
そこで、考えられる生活上でのリスク(危険)を以下に列挙してみます。
1、病気 ケガ等のリスク(仕事が出来なくなったりで、収入の減少)
2、自分自身や家族が介護状態になるリスク(介護費用の負担、仕事の制約・収入の減少)
3、世帯主(大黒柱)の病気 ケガ等による死亡のリスク(残された家族の生活資金・子供の教育資金等)
4、長生きのリスク(老後の生活費用が膨らむ可能性有り 長く生きたいですが、生活費の捻出が大変?かも)
5、所有物のリスク(自宅が火事になったり、車が盗難にあったり)
6、損害賠償のリスク(飼い犬が他人に嚙みついた等 日々の生活の中で他人に損害を与え、賠償責任を負うケース)
7、冤罪・被害に遭うリスク(冤罪に問われたり、交通事故の被害者になったり)
これ以外にも、数えきれないくらいの危険が私たちの身の回りに潜んでいる気がします。
最近では、おれおれ詐欺 個人情報の流失等が社会問題化していますよね。
さて、種々のリスク対策手段として弊社では「保険」をご案内する事が出来ます。
また、ファイナンシャルプランナーの有資格者が大分と南島原に在籍しておりますので、いつでもお気軽に「生活上のリスク対策」についてお問い合わせいただければファイナンシャルプランナーとしてお力になれる事も有るかと思います。
7月に入り、まだまだ梅雨が続いておりますが皆様どうぞご健康に充分お気を付けてお過ごし下さい。
皆様のご健康ご多幸を心よりお祈り申し上げます。