ふるさと納税について

皆様こんにちは(^^)
南島原本店の山本 牧子です。

気が付くとあと半月ほどで今年が終わってしまいます。
本当に時が経つのは早いですね・・・

今年が終わる前にふるさと納税を行ってみませんか?
ふるさと納税をおこなった場合、
その年の所得税と翌年度の個人住民税がそれぞれ控除されます。
例えば4万円納税(寄附)しても、3万8千円の税金が控除されることもあります。
つまり、2,000円の負担で特産品がもらえたり、ふるさとに貢献できるわけです。
特産品はこちらで選べます
ふるさとチョイス


寄付を行ったら、控除には確定申告が必要なのでお忘れ無く!


実は私達夫婦も「ふるさと納税」を行うのは今年が初めてです。
皆様にきちんとお話出来るように、一度やってみますね。

季節の変わり目にある

風が強い日。


こんな日は、ドアの開閉にご注意を。


駐車場なら真横の駐車中の車や歩行者への接触。



道路なら通行中の自動車、バイク、
自転車などへの接触です。


同乗者がいる場合は、助手席や
お子さんにも声かけしてください。


車だけでなく建物のドアの開閉
にもご注意ください。

タイムライン防災(事前対応計画)

既に1ヶ月前の出来事になりましたが、
列島を横断した台風19号で異例の対応がありました。


JR大阪駅で台風の近づく前、
まだ明るいうちからJR西日本の近畿の在来線をすべて運休にしたのです。


台風の最接近をゼロとして逆算し、
事前に立てる計画(タイムライン)が実行されました。
運休や遅れにより48万人の乗客に影響のあった今回の対応。
運行後の運休となると大きな混乱をまねく恐れがあるという
判断からのものでした。


事前にある程度予想がつく
・大型台風(高潮、洪水などを含む)
・遠隔地で発生した地震による津波
・豪雪
などの自然災害には有効となる防災タイムライン。
また、新型インフルエンザの大流行、計画停電の実施、
正規に届けられたデモなど、事前に見通しがつくリスクにおいても有効となる可能性があります。


一方、突発的に発生する自然災害。
例えば、地震、ゲリラ豪雨、竜巻、落雷などには対応が難しいものとなります。


タイムラインの考え方とすれば、
従来の被害を出さないための対応+被害が出ることを前提とした対応の
2つの備えを用意することになります。


このタイムライン防災によって被害を縮小できた事例が、
2012年に発生したハリケーン・サンディーでのニューヨーク州地下鉄での対応です。

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乗客に事前予告した上で、ハリケーン・サンディの上陸1日前に運行を停止しました。
これにより地下施設などに浸水被害はあったが、運行中に浸水することもなく、
人的被害もありませんでした。
2日後には一部区間の運行が再開され、長時間の影響は生じることはありませんでした。


防災タイムラインは、事前の「いつ」「だれが」「何を」を
厳密に時系列で定めることで有効になります。
明確にだれが、何を実施すること、さらに「いつ」と決まっていなければ、
災害発生時においては情報収集に追われ、関係部門との連携が遅れてしまいます。


また、警報が発表されたが、深刻な事態には至らないケースも発生します。
空振りの可能性があること。
さらにそれによって経済的、時間的損失も認識しておく必要があります。
しかし損失を意識しすぎるあまり、見逃しがあったり、
早期の防災行動を実行することに萎縮してしまうことがあってはなりません。
そのため、平時の段階からタイムライン防災の意義を
教育や報道を通じて浸透させていくことが必要となります。
私達とすれば、空振りや防災行動の早期実施を許容する心構えが必要となってくるでしょう。


人間の目とつるべ落とし

南島原・山本です。

冬が近づいて夕暮れが早くなり、
人の往来が多くなる時間と日没が重なる時期となってきました。

警察庁は2012年、夕方に起きた死亡事故を月別に初めて
調査したところ、9 月から急増する傾向にあることがわかりました。

原因としては、人の往来が多くなる時間帯と日没の時間が
重なるからではないかと言われているが、もうひとつ、夕方
に入ると視力が大きく低下することも理由としてあげられる。



夕方の明るさは昼間に比べて1/10~1/1万に低下する

夕方の明るさは最大で 1 万分の 1 に低下します。
実際に調査したところ、視力も明るい時が 1.5 だったのに比べ、
夕方の暗さで調べると 0.9 まで低下していた。
明るさが低下すると瞳孔が開き、より多くの光を取り込もうとするが、
目の中にある水晶体の底にある凹凸の部分に光が多く当たるため、
視界がぼやけて見えるようになってしまう。
これを「夜間近視」と呼びます。

対向車が走り去った後の暗い右側の場所が一番見にくく
直線では運転者は左側を気を付け、右側はあまり見ないといわれます。
さらに対向車のライトによって、対向車が通り過ぎたあとの暗いところは見えにくくなります。
車からみて道路の右側から横断する歩行者の事故が多くなるといいます。
歩行者も夕方は速度感、距離感がつかめず判断ミスすることが多いそうです。

◆ドライバーの注意点
・直線道路での油断は禁物
・右からの横断者に気をつける
・ヘッドライトをこまめに切り替える(対向車がいない場合はハイビームに)

◆歩行者の注意点
・無理な横断はしない
・明るい服装などで存在を知らせる
反射材が有効、カバンにつけるような小さな反射材でも十分に役立ちます。

事が起こってからの活動とともに、リスクマネジメントの観点から、
「未然に防ぐ」リスクコントロールについて継続してお伝えしております。

台風19号が近づいています

沖縄をゆっくり北上した台風19号が近づき、 段々と風が強くなってきています。
これからの屋外の台風対策は突風による危険が伴います。
脚立にのる作業は特にご注意ください。

今後出来ることは家の中の備えが中心となってきます。

・家の中の備え

雨戸を閉めたり、割れたときのガラスの飛散を防ぐためにガラス窓にテープを貼ったりする。外からの飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
室内のドア類をしっかりドアストッパーなどに固定する。玄関ドアや窓を開けた瞬間に、ものすごい勢いで屋内のドアが閉まることがあり、大怪我をするおそれがあります。 トイレの小窓も確認しましたか

・次のような非常用品をまとめて、持ち出し袋などに入れておく。

懐中電灯・ローソク・マッチ・携帯ラジオ・予備の乾電池・救急薬品・衣料・貴重品・非常用食料・カセットこんろ・ヘルメット・飲料水・下着など

・断水に備えて飲料水を確保する。

浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保する。塩害による長期停電のため、冷蔵庫のものが腐るおそれもある。水や食料品の備えは十分に。

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認する。

身を守ることが第一です。

http://www.jma.go.jp/jp/typh/141924.html
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